■ 平成26年1月5日(日) 「東海七福神と東海道品川宿」 案内:大島 房太郎さん
今年の歩き始めは「東海七福神&東海道品川宿」で品川駅に、なんと35人が集合しました。天気:晴れ時々曇り。案内は、大島房太郎さんです。
さっそく、高輪沖の海を埋め立てて線路を敷かれた、品川駅は品川区ではなく港区だ、に始まり大島さんの説明は、とても面白く興味深いものです。「問答河岸碑」での沢庵和尚の話に大笑いした後、「土蔵相模」で、当時の雰囲気を味あおうと、9月に、奥さんには内緒で、この辺に続く、まだいる芸者と遊んだその時の写真を公開しますとの言葉には、皆が、えっと驚き、いいの!?、一瞬、大島夫人の顔を見ました(笑)・・・実は「しながわ宿場まつり」に行き撮影した写真でした。毎年開催なので皆さん行かれては如何ですか。 鯨塚や御殿山下砲台をまわり、七福神めぐりへ、一心寺(寿老人)、養願寺(布袋尊)を拝み、品川宿本陣跡へ。実は大名は泊らなかったらしい。 品川神社(大黒天)では、富士塚へ登り、大黒天は、とくに深く拝み、願いました(笑) ここには板垣退助の墓もあり、土佐藩士、自由民権運動の主導者としての説明を聞いたあと、実は夫人が4人いたのという話には、いいわねーのため息(笑) 荏原神社(恵比寿)が、和同二年(709年)の創建(千三百四年前)には驚きですね。東京遷都には明治天皇の内待所とまり陛下の御幸は四度に上がるそうです。 品川寺(毘沙門天)をまわり山内容堂の墓そばで説明を聞き、老舗のお蕎麦屋「吉田家」で昼食。その後、立会川駅前にある坂本龍馬像、浜川砲台跡、立会川を渡って天祖神社(福禄寿)へ、鈴ケ森刑場跡では、処刑の残酷な方法などの詳しい説明に、シーン。 最後は、磐井神社(弁財天)へ。ここで解散。 昔の写真や絵をみせながらの大島さんの説明は、ユーモアもあり面白く、とても詳くて勉強になり大変有意義な一日でした。ありがとうございました。 東海七福神めぐり色紙で、皆様にもご利益ありますように! <お知らせ> DANの会海外の旅、第3回「DAN台湾の旅」1/17-20に、13人で行ってきます。帰国後に、かわら版でご報告いたします。 エンジョイDAN! 事務局北原 |