■ 12月14日(金) 五郎さんとDAN歩「鎌倉の紅葉」
港南台の駅に集合。 元気良くスタート。 ちょっとした広い場所で米長さんの指導で体操をして朝の硬直した筋肉をほぐした後、瀬上池を目指す。瀬上市民の森へ通ずる道で右側にせせらぎの小川が流れ、左側には様々な生き物が住めるようにと水田と湿原を復元した谷戸が続き、都会では味わえない自然の美しさが味わえる。 小道は枯葉で敷きめられ、歩くとサクサクと音を立てる。里山歩きでしか味わえない至福の時である。 暫く歩き階段を登りきると右手に瀬上池が現れた。 赤く紅葉したもみじの間から眺める池の風情は素晴らしい。 時折聞こえる小鳥の鳴き声を聞きながら池の脇の間道を枯れ草を踏みしめ歩き、馬頭の丘休憩所で休憩。水分補給をして氷取沢市民の森方面へ向う。 暫く歩くと巨大なエノキが目に入った。 看板には「よく観よう。エノキの板根(ばんこん)」とあり、木の根が地表に出て板状になった。と説明されていた。 此処から眺める眺望もすばらしい。眼下に広がる町並みの向こうに丹沢連峰を従えた富士山が朝霧に包まれて薄ぼんやりと浮かぶ姿はなんとも美しかった。 両側林に囲まれた細い林道であるコナラの道を歩き、漸く天園休憩所に到着した。 暑い「おでんうどん」が凄く美味しかった。 此処で米長さんの小噺を聞き、本日の目的の地でもある紅葉谷に向う。
少し時期が遅かったようだが紅葉の葉がトンネルのように覆いかぶさり太陽の光を浴びて赤く輝く様は、天空に輝く花火にも負けないほどの美しさを演出してくれていた。 紅葉の美しさにみとれて、つまずかないように注意しながらごつごつした岩場の急斜面を下り、住宅を抜けて鶴岡八幡宮にたどり着いた。
此処で一旦解散として、ワタミで反省会、ビールで乾杯! 運動後の冷たいビールの美味しかったこと。  本当に楽しい一日でした。 五郎さん有難う。
これがDANの会最終のイベントとなりました。 この一年間色々と楽しい企画を立て、我々を楽しませてくれて、北原さん本当にありがとうございます。来年も更に楽しい企画を期待しております。 記 金光