■ 10月26日(水)第13回田園都市線・半蔵門線 沿線DAN歩 九段下〜三越前 案内:栗山さん
第13回田園都市線・半蔵門線DAN歩は爽やかな秋空の中、集合場所である「九段下駅4番出口」に23名の参加。
湯浅さんの浮世絵の説明の後、今日の案内役である栗山さんから東京大学へ発展していった番所調所の説明を聞き清水門へ。 清水門から入ったのは初めての人が多く、他の門に比べ掃除されていないので草が茂っているのを見て、「かえって自然そのままでいいね」との声があがりました。木々の中をちょっと歩いた所に「吉田茂像」がありその前でDAN記念写真。 乾門の前を通り、周囲の城壁が江戸城の中で最も高い北詰橋門から皇居東御苑に入り天守台へのぼりここに天守閣があったのかと江戸時代を思い浮かべました。堀と美しい城壁、広い皇居は何度来ても良いですね〜。不浄の門と言われる平川門から出て一ツ橋徳川屋敷跡をみて学士会館へ。日本野球発祥の地、東京大学発祥の地の説明を聞きました。そして神保町古書店街へ。丁度10月29日から「神田古本まつり」があるそうです。 栗山さんの案内で行った美術や竹久夢二で有名な「ボヘミアンズ・ギルド」は浮世絵などもあり30万円近い絵も売っていました。「奥野カルタ店」は、昔のカルタや百人一首、色々のゲームなどもあり皆で「懐かしい〜」の声。 カトリック神田教会の中へ。ステンドグラスを始めこの教会はとてもきれいでした。昼食は神田の蕎麦などの老舗街。私達は地図にも載っていて明治13年創業の「やぶそば」で食べましたがとても美味かったですよ。午後は、国指定登録有形文化財である「山本歯科医院」やロマネスク風様式建築の「丸石ビルディング」を見て神田と日本橋の境であった「龍閑川」跡へ。その後、常盤橋門跡、一石橋では湯浅さんの浮世絵や写真の説明もありました。当たり前ですが本当に千代田区は見所がたくさんありますね。 勉強になりました。栗山さん、湯浅さんありがとうございました。 |