■ □1月5日 港七福神+宝船めぐり
5日の「港七福神+宝船めぐり」は六本木一丁目駅に33人が集合。天気:晴 歩くの良い3月の気温でした。
DANの会の七福神めぐりは、一般と違いそのコースの途中での見所もプラスで訪れ楽しく学ぶことです。今回は、「外務省外交資料館」です。映画公開で話題の「杉原千畝」を研究されている方に説明をお願いすることができました。その方は、白石仁章(しらいしまさあき)氏、「杉原千畝」の研究第一人者で、杉原千畝に関して多数の著書があり読まれた方もいるでしょう。映画作成の参考にもなったらしいです。短い時間でしたが大変貴重な話が聴けました。
「善福寺」では、大島さんから日本における米国領事館、公使館、大使館の歴史的変遷の説明とその場所場所にDANが過去に行っていることを聴きました。よく歩いたものです。善福寺には、私が尊敬している「福沢諭吉」の墓があり深くお参りしました。
「港七福神+宝船」のご朱印色紙です。皆様方のご利益を心から祈っています。(北原)

「毎年恒例になっている歩く会仲間の東京の「七福神めぐり」、今年は「港七福神」であった。港といっても東京湾岸でなく、「港区」の中心にある六本木・麻布地区の寺社巡りである。更に案内をされた北原さんは昨今また注目を集めている杉原千畝関連の資料を展示している外務省外交資料館をコースに加えられた。この一帯は以前沿線DAN歩の会で、日比谷線と大江戸線のシリーズの各々で、私が案内した地域と大きく重なり、私にとては懐かしかった。ただその折は割愛した寺社も多く、またどこの寺社も普段は見かけないカテゴリーの善男善女で賑わっていて、正月らしく気持ちがリフレッシュできる歩く会となった。港七福神は巡った順に、布袋尊(久国神社・六本木二丁目)、恵比寿(熊野神社・麻布台)、弁財天(宝珠院・芝公園)、毘沙門天(氷川神社・元麻布)、大黒天(大法寺・元麻布)、寿老人(桜田神社・西麻布)、福禄寿(天祖神社・六本木七丁目)であったが、これに七福神を満載した宝船
(十番稲荷神社・麻布十番)が加わった。久国神社は訪れてみると中々雰囲気のある神社であった。(栗山)