■ 7月18日 社会見学『視察船 新東京丸』
社会見学「視察船 新東京丸」へ行ってきました。
浜松町駅北口集合。江戸時代初期の大名庭園のひとつである旧芝離宮恩賜庭園へ。回遊式庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置が特に優れています。西湖の堤や蓬莱山を模した中島の石組など浜離宮とは違った趣の庭園でお勧めです。文化財保護法による国の「名勝」に指定されています。
昼食は浜離宮が眼下にみえるシーサイドホテル芝弥生12Fのレストランでバイキング、女性はデザート付でした。男性は「女装してくればよかった」(笑)
午後1時半、視察船「新東京丸」出航。いろいろなふ頭や倉庫を観ながらその役割について説明を聞くと大変わかりやすいですね。大井コンテナふ頭は、国際物流の中心となっていて大型コンテナ船が
7隻同時につくことができるそうです。東京港トンネル、臨海トンネルの位置説明もありました。それにしても客船やろうろう船をみながら航海する新東京丸は揺れもなく快適です。廃棄物処理場としての埋立地の状況を聞きながら東京ゲートブリッジの下を進み、お台場ふ頭を眺め竹芝へ帰ってきました。
90分があっという間で、とても良い勉強になりました。今度行かれる方には船の右側の席がお勧めです。北原