■ 3月23日(金)社会科見学第9回『宇宙航空研究機構(JAXA)相模原キャンパスと市立博物館プラネタリウム』
JAXA相模原キャンパスの見学へ17名で行ってきました。なんと、オーストラリアへ「はやぶさ」を回収に行かれた並木道義さんが説明して案内してくれました。 JAXAとは・・・の映像をみたあと、実物大の「はやぶさ」を詳しく説明してくれました。当然ですがすべての部分が細密に計算されて作られており説明には皆が驚きの連続でした。並木さんによるとオーストラリアの回収の時は、なんとしても見付けるぞとみんなが必死だったそうです。予定着陸地点とわずか500mぐらいしか離れていなかったそうで正確さには驚きですね。
外にロケットが展示されており約30mの大きさに驚きました。その後、撮影禁止のレベル2のビルに案内してもらい20度に設定されているクリーンルームでの探査機検査の様子を見学しました。この日は、3つ探査機が検査されおりその様子を見学できましたが、なにもない日もあるそうで幸運でした。JAXA見学は本当に大変有意義でした。
その後、市立博物館へ行き何十年ぶりにプラネタリウムで星座を見て、「HAYABUSA」の映画を観ました。 渡辺謙主演の映画とは全く違いますが甲乙つけられないほど良いですね。自分が宇宙に行ったように感じ、加えて篠田三朗のナレーションの素晴らしさに数人の女性は涙したそうです。社会科見学は面白いですね。