■ 7月10日 千代田線・小田急線 沿線DAN歩 第10回 柿生〜新百合ヶ丘 案内:金光秀尚さん
柿生駅前で麻生区に関して簡単に説明をしてから、淨慶寺に向った。淨慶寺の入り口に着く。境内に入ると種数雑多の仏像が思い思いのジェスチャーをして我々を迎えてくれた。 パソコンしている仏さん、将棋をしていたり、携帯電話をしていいたり、ひょっとこ踊りをしていたりして観ていて飽きが来ない。この寺はアジサイで有名ですが、残念ながら既に盛りを過ぎていた。境内内にある秋葉神社にお参りして、寺の裏を通る間道に出て、月読神社に向った。月讀神社は天下太平五穀豊穣を祈願して、伊勢皇大神官別官月讀宮の分霊を勧請して、建立された神社で、全国でも極めて稀な社号といえる。 辺り一体は山を切り開いて造成された住宅が建ち並ぶが、この神社の一角だけは森が取り残され廻りは鬱蒼と生い茂る木々に囲まれ静寂な雰囲気を漂わせていた。 此処から狭い階段を下り、東柿生小の交差点にで出る。 そこを左に入り暫く歩くと籠の口の池公園の入り口に着く。 階段を登り公園内の休憩所で小休止。 暑さで皆さんバテ気味だ。 氷の水を口に含みホット一息ついた。 一休みしたところで階段を登り住宅街に出る。このあたりは山の一番上で。此処から王禅寺の町が一望できる。 狭い住宅街の道を下り、途中この地域の5社の一つである神明神社の前を通る。小道から広い道路に出る。早野の交差点から登戸方面に抜ける道路だ。 左折して30メートル程度歩き「麻生のこんぴらさま」と云われる琴平神社に着いた。 四国金比羅宮の祭神を勧請して、神明社、琴平社を合祀して建立されたのがこの琴平神社の起こりである。 お参りを済ませ、琴平神社の本殿に向う。 交差点を亘り、急な坂道をフウフウいいながら登り、本殿にたどり着いた。 本殿は3,4年前に火災で焼け、平成23年に再建。金ぴかの新しい本殿を参拝して、王禅寺ふるさと公園に向った。 此処でやっと昼食となった。 昼食後、全員写真を撮り、歌を合唱した。 本日は猛暑で、バテ気味の人が多く、此処で解散し、バスで柿生に向う組と、歩く組とに分かれた。 新百合ヶ丘でお茶して、帰路に着いた。 暑かった!! 記金光
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