■ 10月9日 千代田線・小田急線 沿線DAN歩 第12回 渋沢〜秦野 案内:栗山さん
参加者12名。栗山さんの案内で秦野市を探訪しました。
渋沢駅からバスで大倉下車、丹沢の登山口となっている標高300mの戸川公園から、水無川沿いに秦野盆地へ下り、古墳公園を経て、扇状地を先端部に点在する湧水群を見た。万歩計で2万歩弱。 古代に渡来人の秦氏が開き、平安時代京から遣わされ波多野氏と名乗り土着化した一族がいたというこの地は昔から興味を感じていたが担当する事になってやっと訪れる事ができた。写真は1996年に戸川公園に作られた「風の吊り橋」、あいにく台風24号が日本海側を通過中で、曇り空、丹沢の大きな峰は見えなかったが、橋の上からの広い展望は気持ちを開放してくれて心地よかった。何故、こんな大きい橋が必要だったのかは分からず仕舞いに終わった。風の吊り橋には車道がありません。展望台代わりに橋をつくったのでしょうか?兎も角堂々としてかなりの風でもビクともせず、吊り橋らしくないの声もあった。(記栗山) 水無川沿いは花がきれいで歩いても気持ちがいい。秦野は昔から人が多く住み、古墳が多数発見されていて、円墳の中も見学できた。その後、バス移動して出雲大社相模分祀へ。神奈川県にはここ一か所だけだそうである。近くにある関東三大稲荷の一つとされる白笹稲荷神社は、パワースポットとしても有名。鳥居の両側のキツネさんは迫力ありました。今泉名水桜公園、弘法の清水など湧水量が多くペットボトルに入れて箱で運ぶ人がいた。 今日一日、秦野の魅力を感じ満喫した楽しい日でした。 栗山さん、ありがとうございました。(事務局) エンジョイDAN! 事務局北原 |